我が家の外食へ行くメリット
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。りずむです。
節約を始めると、
- 外食は敵だ。
- 贅沢だから論外
- 時間がなくても頑張って自炊するのが正義
と思っちゃうことありますよね。私もそう思ってました。
でもそんな呪縛にかかっていた私も少し最近考え方が変わってきたので、今日はそこに少しだけ触れた話題をしたいと思います。
節約しているのになぜ外食するのか
日々節約を頑張っているのになぜ割高な外食をするのか。
夕食を外食した場合の1人あたりの平均額は一般的に1,947円 だそうです。
はたや自炊して夕食を自炊する金額は800円以内だそうです。
外食と自炊を比較すると約 2.5倍!かかります。
我が家は夕食にお酒がプラスされるため、この平均額の詳細はお酒除外の金額の可能性が非常に高いですが、そこは割愛します。
「資産を増やすために節約をしているのに本末転倒では?」
「外食なんてしてたらサイドFIREなんて出来るわけなくね?」
ごもっとも。でもです。とはいえ。
節約に注力しすぎて楽しみを削りすぎるのはナンセンス!と私は思います。
我が家の家族構成は夫と2人暮らし。
共に特段高月給でもなく、ぶっちゃけるなら中の下くらいではないかと。
日常生活の中で贅沢はせず、スーパーの見切り品などはウエルカムの見切り夫婦(へ?)
ただ、節約で頑張っている中でお互いが好きなお酒をご飯と共にたまに嗜むくらいの楽しみはあってよいと思うのです。
我が家での外食は3パターン
我が家(夫婦2人暮らし)のパターンは3パターンです。
- 家事の負担を減らすため
- 外食自体を楽しむため
- 家族のお祝いのため
シチュエーションによって金額の波はあると思いますが、どれも悪い気はしません。
気兼ねなくいつでもお財布を気にすることなく外食にいける資産があるという状況に越したことはない(羨ましい限り(笑))ですが、お金を貯めることに注力しすぎて何の楽しみや喜びもなくひたすら自炊だけにするのも私はちょっと違うかなと思います。
節約中の外食はデメリットしかない?
自炊した場合とくらべて外食でのデメリットとしては
- 予算がかかる
- 家よりくつろげない
- お酒料金がかさむ分が宅飲みより割高になる(我が家の場合)
- 最寄りのお店じゃないと電車代もかかる(突如外食を決めた場合)
お金の面でみると資産のマイナス要素が顕著になってますよね。
アルコールを控えれば食事のみの金額で収まりますし、私自身もお金だけでみると浪費だなと思います。
では外食をするメリットは?
私たち夫婦間は日常からいろいろと話(ふざけた話、まじめな話問わず)を良くします。
しかし、特に意識はしてないものの、夕食を外食にした場合に、
- 家計の話
- どういう考えで日々仕事をしているのか
- 将来はこうしたい願望がある
など、普段話題には出ているけれども、より深い話をお互いすることが多いです。
そういう話をする時間て凄く大切な気がします。
もちろんお酒なしでも深い話をしますが、きっかけが増えているというのも事実。
外食するにしても普段バージョン、特別バージョンと意識的に分けて行っているので、毎回アホみたいに高額な外食をすることはありません。
私たち夫婦は、外食で訪れた先でお酒や料理、その空間を楽しむことが好きです。
普段の自炊では食べられない料理で刺激を受けたり、楽しい時間をともに共有するという点では、浪費といえどもメリットある浪費の要素が高いと考えています。
まとめ
日々節約を頑張っているご家庭は多いと思います。我が家もそうです。
1円でも安く買う、1円でも多く貯金する。1円でも多く投資する。
私もその考えで節約はしているつもりです。
でも節約していても、すべて我慢という状況では、資産が貯まっても気持ちが破綻します。
人それぞれの事情、考え方もあるので、今日のお話はただの良くない浪費だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご自身のご家庭の環境、考え方などに沿った浪費であれば誰が何と言おうと人生においてそれはプラスなのだと私は思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。