節約&資産形成

株式投資のはじめの一歩

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みなさん、いかがお過ごしでしょうか。りずむです。

みなさんは今なにか資産形成のために何かされていますか?
その資産形成は貯金以外のものでしょうか?

資産形成とは?

一般的にすぐに思い浮かぶものとしては貯金かと思います。
ただ、資産形成というワードを調べると「現金や株式、不動産などの資産を効率的に増やしていく取り組みのこと」と表現されていました。

かくいう私も人生において資産形成になるものは貯金の経験しかありませんでした。
おそらく貯金以外の経験があるかたは少ないのではないでしょうか。

親の時代と現代の違い

「株式」「不動産」と聞くと、同年代の方であれば親の助言で「株や不動産には手を出すものじゃない」と教えられて育ってきた方も多いのではないかと思います。

バブルが崩壊したのは1991年3月。私たち親世代がバリバリと働いていた時代真っただ中。
全ての人に当てはまることではないけれど、バブル崩壊により株価暴落、景気の悪化などの影響を受けた株式や不動産の投資家が最悪自己破産などニュース等で得た情報から、可愛い我が子を思う親心からこれは助言しておくべきという考えの一つだったのだと思います。

ただ、現代はバブル期の銀行の利息は年利6%。銀行に預金するだけで、10年で2倍近くに増えるという夢のような時代ではありません。
メガバンクの金利はいまや0.002%と低金利。1000万円を1年間預けても利息は200円にも届かない時代です。
少しでも金利の高いネット銀行に口座開設し節約や倹約をして貯蓄を続けるだけでは、高収入で貯蓄率の高い方でない限り、到底「安心した老後生活の資産形成が無理なく出来る」とは言えないのではないでしょうか。

知らないことが前進を止める

以前の私は、少しでも金利の高いネット銀行の口座へ預金を移しても貯金残高をみては、

  • 「このままだとどうなるんだろう?」
  • 「老後2000万円必要と聞くのにどうしよう?」
  • 「年金てどれくらいもらえるんんだろう?」

こんな事ばかり考えていました。

人間、やったことのないことを始めるのには、未だ起きてもいないことを想定し、ただただリスクへの不安や恐れが生まれて、新しいことを中々始められず現状維持を保とうとしてしまいます。お金のことなら尚のこと慎重になるのは当たり前ですよね。

では、
なぜ不安なのか。
なぜ恐ろしいのか。

それは、知らないからだと思います。

「株や不動産には手を出すものじゃない」と助言してくれた母も「どういう物にどのような手法で行うものに手を出してはいけないのか」ということについては、自身に経験がないこと、公から得たマイナス情報からの助言は出来なかったのだと思います。
でも、少しでも危ない橋は渡らせたくないという親心には感謝しています。

ただ、知らないならどうすればよいか。学べば良いのだと思います。

はじめの一歩

今や株式投資を行わないと私のような一般人には、老後安心して過ごすための資産形成ができない時代です。
母の助言を心に留め置きつつ、最近はマネーリテラシーを高めるために少しずつお金の勉強を始め、アラフィフにしてつみたてNISAiDeCoで株式投資での資産形成を始めました。
株式投資と聞けばスグに湧くイメージの(何台ものモニターとにらめっこしてリアルタイムで売ったり買ったりいるような)ものではありません。
長期投資で10年から20年以上に渡ってコツコツと積み立てていくインデックス投資といわれるもので再現性の高い手法の株式投資です。ただし、ノーリスクではありません
株式投資に限らず、投資においてリスクのないものは存在しないのです。

まとめ

私は株式投資はこれまで前述の通り全く経験がありませんでした。
全く知識のなかった私が、株式投資について数ヶ月間色々と学んだ結果、歴史がありデータとしても再現性が高いことが証明さてている資産形成のインデックス投資をはじめました。
まずは一歩前進です。未来に向けての大事な一歩だと考えています。
このインデックス投資についての詳しい内容についてはまた今後の投稿で!

みなさんの資産形成にプラスになる情報をお届け出来るように少しでもマネーリテラシーを高めてお役に立てれば幸いです♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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